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過去実際に起こった事件

【ライオンズマンション管理組合の資金 約 8,000万円横領】

外部足場 大京アステージは2008年3月5日、沖縄支店元係長が管理組合の運営資金約8,000万円を着服流用していた と発表しました。大京アステージによると被害に遭った19の管理組合には報告を行い、同社が全額弁済したと しています。しかし着服期間は約8年に及び、社内でのチェック体制の甘さが、 浮き彫りになりました。

事件の概要

印鑑 この事件は、業界最大手の不祥事だけに、大きな波紋を呼んでいます。

2007年4月大京アステージによ 沖縄大京の吸収合併に伴い、会計業務の本社集約に向けた変更作業の 過程で発覚しました。元係長は 2000年1月から2008年1月までの間、判明している分だけで約 8,000万円を、 担当していた県内19の管理組合から私的に流用 していました。

架空の支出で理事長の承認印を得たり、ペイオフ対策として、管理組合口座から別口座への移管の際、 一部横領したまま残高証明書を偽造するなどして発覚を防いでいました。
〔(株)マンション管理新聞社発行 マンション管理新聞 第735号より抜粋〕

大京アステージ ホームページ トピックス 2008.3.5
不祥事件の発生について

横領の手口

お金 【管理組合の資金 約8,000万円を横領 マンション管理会社の元係長】

ライオンズマンションの管理業務を請け負う大京アステージは2008年3月5日、 同社沖縄支店(旧沖縄大京)の三十代の元男性係長が2000年1月から2008年1月までの間に、判明して いる分だけで、那覇市を中心とした県内の19の、マンション管理組合の運営資金約8,000万円を横領していた。

各マンションでは、入居世帯が月約10,000円から約30,000円を払い、運営資金として積み立てていました。

元係長は自分の担当するマンション組合に対し、運営資金の口座を移したり、修繕費や共益費の名目で 金を出し入れしたりする際、架空の書類を作成し、組合の承認印をもらっていた。さらに残高証明書を 偽造し、発覚を防いでいたという。

この事件は、氷山の一角かもしれません。 ・・・私達の最大の敵は、無関心といえます。人ごとではありません。

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